世界は常に移り変わっているのだから


世界は常に移り変わっている。


心に抱えている虚しさとか、喪失感、劣等感、

先が見えないことによる漠然とした不安とか。

いろいろあるとは思うけれども。


世界は、自分が気づかないところで変化していて。

明日、誰かが自分に声をかけたり、手を差し

のべようとしてくれているかもしないし。

偶然の出会いや出来事なんかもあったりして、

自分がこうしようと思っていたこと、

想像していたこととは違う出来事が起きるかもしれない。


反対に、私が、明日誰かにしようとしていることは

その人は事前に気がつくことはないのだ。


予測できない変化のなかに、自分が想像していなかった、

自分の想像を超えるような、嬉しい出来事は、必ずある。


今日への不満や明日への不安がなくなることは

ないかもしれないけれども。


自分が想像もしていない変化が、この世界は起きるのだから

あんまり不安になったり、こうなるようにと必死に

自分の人生をコントロールしようとしなくても、

気ままに、世界の変化を待っていたらいいのだと思う。


よくあるフレーズだけど、悲しいことはそんなに長く

続かないってさ。

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